アオイゴケ
学名:Dichondra repens Forst.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | ヒルガオ科 Convolvulaceae |
RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 道端や庭に生える小形の多年草。県内では沿海地に見られる。玄界島,小呂島などの島嶼では普通に見られ,集落周辺の道端,石垣の隅などにカーペット状に群生している。本土側沿岸での自生はまれで,消滅した場所もある。 |
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分類・形態 | 茎は細く地面をはう。葉身は腎円形で幅8~20mm。長さ1~4cmの葉柄がある。4~8月に黄色の小さな花をつける。花は径約3mmで,花冠は5深裂し,3~10mmの花柄がある。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州西南部~沖縄 |
分布(国内) | 亜熱帯~熱帯に広く分布 |
生息環境 |
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執筆者 | (須田) |