ルリミノキ
学名：Lasianthus japonicus Miq.
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | アカネ科 Rubiaceae |
| RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 林内に生える常緑低木。県内ではやや内陸部の低山地に広く自生する。自生地の標高は約100～400で，照葉樹林内の林床に生育し，福智山地や清水山（瀬高町）などでは比較的普通に見られる。森林伐採により個体数が減少している場所もある。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 高さ1～1.5。葉は対生し，長さ5～15mmの葉柄があり，葉身は広卵形で長さ7～15cm，幅2～4cm。5～6月，葉腋に数個の花をつける。花冠は白色で筒形，長さ約1cm，先は開いて浅く5裂する。果実は球形で径約6mm，るり色に熟する。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州（静岡以西）～沖縄 |
| 分布（国内） | 台湾，中国大陸南部 |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （須田） |
