イブキシモツケ
学名:Spiraea dasyantha BungeMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | バラ科 Rosaceae |
RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | かつてより生育地が限定されている植物で,石灰岩地を中心に数カ所の生育地が知られているだけである。各生育地での現存個体数は比較的多く,個体群は安定して維持されているようである。 |
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分類・形態 | 日当たりのよい岩礫地に生育する低木性の落葉広葉樹で,石灰岩地にも分布する。叢生する幹はよく分枝し,1.5 に達する。長さ2~7cmで重鋸歯縁のある葉が互生する。4~5月に,20~30個の白色の花からなる径25~30mmの散状散房花序をつける。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州(鈴鹿山脈以西)~九州 |
分布(国内) | 中国,朝鮮半島 |
法令などの指定状況 | 北九州国定公園,筑豊県立自然公園指定植物 |
生息環境 |
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執筆者 | (真鍋) |