イセウキヤガラ
学名:Scirpus iseensis T.Koyama et T.ShimizuMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | カヤツリグサ科 Cyperaceae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 大川市,柳川市に2カ所の群生地があったが,大川市の1カ所は河川の改修工事で消滅している。現存産地は河口近くの塩生湿地(干潟)で,300 程度の群落があるが,河川の改修に伴うしゅんせつ工事が行われれば,大幅に減少あるいは消滅する可能性がある。本県での唯一の産地は,分布の南限域である。 |
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分類・形態 | 花序は多くは1個,時に2個。無柄の小穂からなる偽側性の頭状花序である。苞は稈状で基部は稈に続く。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 北海道~九州 |
分布(国内) | 中国,サハリン |
生息環境 |
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執筆者 | (筒井) |