福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

ハマニンニク

学名:Elymus mollis Trin.

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

RDB2001概説

分類群 維管束植物
科名 イネ科 Poaceae
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
生息状況・危機の状況・選定理由
海岸の砂地に太い根茎を引いて大群落をつくる。海岸近くまで人家が迫り,ゴミの散乱,海岸の汚染が本種の生育を圧迫している。
分類・形態
花穂はコムギを細長くした感じであるが,熟してもより淡色である。葉は厚く白緑色で,文字どおりニンニクを思わせる。
分布情報 MAP
分布(県外)
北海道,本州,九州(対馬)
生息環境
  • 海岸
執筆者 (益村)
補足情報

2011版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.