タカサゴソウ
学名：Ixeris chinensis (Thunb.) Nakai subsp. strigosa (Lev. et Van.) Kitam.
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | キク科 Compositae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 1950年代初頭には路傍や林縁部などに普通に生育していたが，1970年代中頃にはまれな植物となっていたようである。近年では，二次草原に数カ所の生育地が確認されているだけとなった。比較的多数の個体が現存している生育地もあるが，個体数が減少傾向にある生育地がほとんどである。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 日当たりのよい草原などに生育する多年草。根出葉は，凸状の牙歯があるか羽状に浅裂する。4～6月に，二十数個の淡紫色を帯びた白色の舌状花からなる頭花を多数つける。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州～九州 |
| 分布（国内） | 朝鮮半島 |
| 法令などの指定状況 | 北九州国定公園指定植物 |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （真鍋） |
