スズムシバナ
学名：Strobilanthes oliganthus Miq.
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | キツネノマゴ科 Acanthaceae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 照葉樹林帯下部から上部にかけての林下，林縁に生える。樹木や周辺の草本が茂りすぎると減少するので，保全のためには適切な管理が必要。前原市，御前岳などの報告があるが，今回は未確認。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 多年草で茎はまばらに分枝して高さ30～50cm。茎には4稜がある。葉身は広卵形ないし三角広卵形で長い柄がある。花は9～10月，枝の先端や葉腋に数個集まってつく。花には長さ約1cmの葉状の苞がある。花冠は淡紫色の唇形で長さ3.0～3.5cm，先端部はほぼ同じ形に5裂しており，その裂片先は更に中央で浅く2つに分かれている。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州（近畿以西）～九州 |
| 分布（国内） | 朝鮮半島南部，中国中部 |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （熊谷） |
