タチバナ
学名：Citrus tachibana (Makino) C.Tanaka
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | ミカン科 Rutaceae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 沖ノ島と白島でのみ生育記録があるが，1962年以降は調査記録がなく，現状は不明である。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 海岸近くに生える低木性の常緑広葉樹。幹はよく分枝し，高さ6に達する。枝は緑色で，葉腋から刺を出す。ほとんど全縁の葉は，長さ4～8cmで互生する。6月に白色で5弁の花が，葉腋に頂生する。果実は黄熟し，径2.5～3cmほどの扁球形になる。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州（静岡以西）～沖縄 |
| 分布（国内） | 済州島，台湾 |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （真鍋） |
