ウンゼンマンネングサ
学名:Sedum polytrichoides Hemsl.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | ベンケイソウ科 Crassulaceae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 希少な植物であるが,英彦山では1991年の台風以降,樹木が倒れたり枯れたりして日当たりがよくなったためか,岩上,石垣,石塔,古い屋根上などに繁殖している。 |
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分類・形態 | 茎の長さ5~10cmの多年草。葉は偏平な線形で長さ1cmあまり,先端は鋭くとがっていることや,茎の基部には枯れた葉がついており,また茎および基部に近い葉が赤味を帯びていることなどでほかの種類と区別できる。6月に黄色の花をつける。花弁は狭披針形で5個あり平開する。萼片は基部で合生している。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州(兵庫,岡山),九州(佐賀,長崎,大分) |
分布(国内) | 朝鮮半島,中国 |
法令などの指定状況 | 耶馬日田英彦山国定公園指定植物 |
生息環境 |
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執筆者 | (熊谷) |