ヒメハリイ
学名:Eleocharis kamtschatica (C.A.Mey.) Komar.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | カヤツリグサ科 Cyperaceae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 福岡市の東区と西区に2カ所の記録および標本産地があり,東区では再確認されていず現状不明であるが,西区では海岸近くの埋立造成地の水たまり湿地(10 10 )に現存している。隣接地は埋立によって消滅し,以前の3分の1以下に減少している。現存自生地も都市開発により絶滅する可能性が大である。 |
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分類・形態 | ヌマハリイに似ているが,全体に細く稈の長さは短い。細長い走出枝があり群生する。花期は6月。柱基は果体より少し大きい。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 北海道~九州 |
分布(国内) | 朝鮮半島,ウスリー,サハリン,千島ほか |
生息環境 |
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執筆者 | (筒井) |