イトモ
学名：Potamogeton pusillus L.
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | ヒルムシロ科 Potamogetonaceae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠＢ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 海岸や山間の帰化種の入っていない小さな池沼に生育する。北九州市では多くの生育地が記録されたが，いずれも自然度の高い生育地が多い。ため池の荒廃，水質汚染，改修工事，埋立により減少している。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 沈水生の小形の多年草。葉は線形，鋭頭全縁で浮葉を出さない。花期は6～9月。殖芽は頂葉や枝先に大きな殖芽を形成する。形成時期は環境によって異なる。本種に似たホソバミズヒキモは目立たない小さな殖芽をつける。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 北海道～沖縄 |
| 分布（国内） | 世界に広く分布 |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （大野） |
