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種の解説

リュウノヒゲモ

学名:Potamogeton pectinatus L.

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RDB2001概説

分類群 維管束植物
科名 ヒルムシロ科 Potamogetonaceae
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
生息状況・危機の状況・選定理由
海岸近くの池,池公園,埋立地の沼沢地に生育する。汽水域の開発,水質汚濁により減少。
分類・形態
沈水生の多年草。水中茎は上部で分岐。葉は針状で基部は托葉と合着して葉鞘となる。花期は4~10月。水面媒。夏頃から地下茎の先に塊根を形成する。厳しい環境下でも,条件が好転した時にすばやく生長,有性繁殖,栄養繁殖を行う。
分布情報 MAP
分布(県外)
北海道~九州
分布(国内)
世界に広く分布
生息環境
  • 湿原・池
執筆者 (大野)
補足情報

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