ホソバオグルマ
学名：Inula britannica L. subsp. linariaefolia (Turcz.) Kitam.
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | キク科 Compositae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠＢ類 |
| 環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 埋立地，河川敷，池畔などのやや多湿地に生える多年草で，分布が限られている。直方市では遠賀川の河川敷に小群落が散在する。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 茎は細くて堅く，高さ40～80cm，葉は披針形～線状披針形，長さ5～10cm，幅5～10mm。同じ仲間のオグルマの幅10～30よりもかなり狭い。花期には下部の葉は枯れている。葉は基部で茎を半ば抱いた形になっている。花期は7～9月，頭花は黄色，径は20～30mm，総苞は長さ4～6mm，そう果は長さ1mmで冠毛は長さ約4mm。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州（栃木以南，千葉，山口），四国（高知），九州（佐賀，熊本，大分，宮崎） |
| 分布（国内） | 朝鮮半島，中国，シベリア |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （熊谷） |
