オニビシ
学名:Trapa natans L. forma viridis SugimotoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | ヒシ科 Trapaceae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 県西部の河川,水路,ため池に生育する。ため池などの改修工事に際しては,乾燥に細心の注意をはらい,生育状況に応じた移植や種子採取を行う必要がある。 |
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分類・形態 | 浮葉生の一年草。葉の裏面,花柄や果実は赤紫色を帯びる。果実は4刺あり大形で,変異は小さい。ヒシ類は葉や花での同定は難しく,果実が必要である。ヒシにも果実が4刺のものもあるが(コオニビシと呼ばれている),変異幅が大きい。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州~九州 |
分布(国内) | 東アジア |
生息環境 |
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執筆者 | (大野) |