マキエハギ
学名:Lespedeza virgata (Thunb.) DC.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
---|---|
科名 | マメ科 Leguminosae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 1950年代にもややまれな植物とされているとおり,かつてより生育地数・個体数とも少ない植物である。近年は,二次草原の数カ所に少数の個体が生育しているだけである。 |
---|---|
分類・形態 | 日当たりのよい乾燥した草原や路傍などを主要な生育地とする多年草。茎の下部が木質化するため,半低木と記した文献もある。8~9月に4~5mmの白色または淡紅紫色の花弁をした開放花をつけるほか,葉腋に閉鎖花もつける。茎は高さ60cmほどにしか達しないため,光を巡る高茎草本などとの競争には比較的弱いことが推測される。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州(中南部)~沖縄 |
分布(国内) | 朝鮮半島,中国東北部~南部,台湾 |
生息環境 |
|
執筆者 | (真鍋) |