サイゴクホングウシダ
学名:Lindsaea japonica (Bak.) DielsMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | ホングウシダ科 Lindsaeaceae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 那珂川町,星野村,黒木町,豊前市に8カ所の標本産地があるが,現存産地は那珂川町の2カ所と豊前市の1カ所だけである。2カ所は護岸の新設によって絶滅し,3カ所では現状不明である。上流域の牛舎による水質汚染で大幅に減少した産地がある。本県の産地は日本海側の北限分布域に当たる。 |
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分類・形態 | 川岸や渓流中の湿潤な岩上に群生する常緑性の小形のシダ。ホングウシダの変種とされることもあるが,より小形で頂羽片がある点で異なる。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州(静岡以西)~沖縄 |
分布(国内) | 朝鮮半島,中国,台湾 |
生息環境 |
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執筆者 | (筒井) |