マヤラン
学名：Cymbidium nipponicum (Franch. et Savat.) Makino
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | ラン科 Orchidaceae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠＡ類 |
| 環境省カテゴリー | 絶滅危惧ⅠＢ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 北九州地域と古処山地の数カ所に生育記録があるだけの極めてまれな植物である。近年では，北九州地域で極めて少数の個体が確認されているだけである。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 常緑広葉樹林の林床に生育する腐生の多年草。15cmに達する根茎を持つ。地上部は，開花～熟果期に10～30cmの花茎が直立するほかは，緑色の葉がないためほとんど目立たない。花は紫色を帯びた白色で，2～5花からなる花序をつける。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州（関東以西）～沖縄 |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （真鍋） |
