アイノコヒルムシロ
学名：Potamogeton malainoides Miki
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | ヒルムシロ科 Potamogetonaceae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠＡ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | ため池，水路の改修，護岸工事により減少している。本種は山城水草誌に記載された種であるが，分布，生態など未解明な部分が多い。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 浮葉生の多年草。水中茎は50～250cm，葉状，葉色，葉柄などはヒルムシロ的，葉縁の波打ちはササバモ的など，両方の特性をもつが，花序や葉など全体に大形である。花期は7～10月。結実するが，地上茎が枯れても花序に堅く青い果実が残る。地下茎の先にバナナ状の越冬芽を形成する。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 不明 |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （大野） |
