福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

イヌゴマ

学名:Stachys riederi Cham. var. intermedia (Miq.) Hara

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

RDB2001概説

分類群 維管束植物
科名 シソ科 Labiatae
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
生息状況・危機の状況・選定理由
丘陵地のため池や水路の土手に生育する。護岸工事,宅地開発,ため池の荒廃により近年急激に減少している種である。生育地での個体数は少ない。日本固有種。
分類・形態
越年草。茎は方形の稜があって下向きの細い刺がある。葉は細長く縁には鋸歯がある。花期は7~8月。葉の基部に5~6個のかたまった花をつける。
分布情報 MAP
分布(県外)
北海道~沖縄
生息環境
  • 河川
  • 湿原・池
執筆者 (大野)
補足情報

2011版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.