コナミキ
学名:Scutellaria guilielmi A.GrayMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | シソ科 Labiatae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 本種は自然海岸の消失により全国的に希少になっている。県内の生育地は陸から隔離された無人島で,かろうじて人為的影響から逃れて生育している。当地では今では希少になった多くの海浜性植物も見られる。人為的開発,海浜の荒廃,帰化種の侵入で本種を含む在来の海浜植物が減少,消滅する危険性がある。日本固有種。 |
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分類・形態 | 小形の多年草。細長い地下茎を出し,茎は下部で分枝して直立する。葉は対生で心形。下部の葉柄は1~2cm,上部は短柄。花期は4~5月。葉腋に淡紅紫色を帯びた白い小さな花をつける。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州(千葉以西)~沖縄 |
生息環境 |
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執筆者 | (大野) |