コケリンドウ
学名：Gentiana squarrosa Ledeb.
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | リンドウ科 Gentianaceae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠＡ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 県内では生育地が1カ所しか知られていない極めてまれな植物である。近年，当該地では生育環境の保全に配慮がなされているものの，現存個体数は少ない。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 高さ10cm程度にしかならない小形の二年草。生育状態のよい個体では，数本の茎が叢生する。数個のロゼット葉のほかに，1cm未満の茎葉をつける。4～5月に12～15mmの淡青色の花をつける。日当たりのよい裸地的環境が生育に適しているようである。このため，光を巡っての他植物との競争には弱いものと思われる。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州，九州 |
| 分布（国内） | 東アジアの温帯域（インド北部，中国東北部など） |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （真鍋） |
