マツバニンジン
学名：Linum stelleroides Planch.
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | アマ科 Linaceae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠＡ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | かつてよりまれな植物で，これまで生育地が数カ所知られているだけである。比較的多数の個体が現存している生育地もあるが，現状が不明な生育地がほとんどである。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 日当たりのよい草地に生育する一年草。高さ40～60cmの茎に，長さ1～3cmの広線形で全縁の葉が互生する。8～9月に淡紅色の花をつける。川原にも生育するとされているが，県内では二次草原が主要な生育地である。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 北海道～九州 |
| 分布（国内） | 東アジアの温帯域（中国東北部，朝鮮半島など） |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （真鍋） |
