チャボツメレンゲ
学名：Meterostachys sikokianus (Makino) Nakai
Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | ベンケイソウ科 Crassulaceae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠＡ類 |
| 環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 筑紫野市，黒木町の2カ所に生育地がある。岩上の割れ目やくぼみなどわずかに腐植土の堆積した所に自生する。筑紫野市では12株，黒木町では200株ほどが確認された。道路工事などにより自生地が開発されることが減少の要因となる。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 山地の岩上に自生する小形の多年草。根茎は短く，先端にロゼットを作る。ロゼット葉は披針形。花期は7～9月。花茎は長さ1.5～8cm，花茎の葉は互生または三輪生し線形。花は紅白色を帯びる。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州（紀伊半島）～九州 |
| 分布（国内） | 済州島 |
| 法令などの指定状況 | 矢部川県立自然公園指定植物 |
| 生息環境 |
|
| 執筆者 | （横枕） |
