オオバミヤマノコギリシダ
学名:Diplazium hayatamae N.Ohta et M.TakamiyaMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | イワデンダ科 Woodsiaceae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 那珂川町に唯一の自生地があり,山地の林道沿いの崖地やスギ林内に100株ほど現存しているが,大雨による路肩の崩壊や林道の舗装工事で以前よりは減少し,さらにスギ林の伐採による悪影響が懸念される。本県の自生地は日本海側の北限であり,標高220 の高度に自生することは例外的である。日本の固有種。 |
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分類・形態 | 1999年に新種として記載されたシダで,従来はミヤマノコギリシダの大形品か南方型として処理されていた。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州(三重,和歌山),九州,沖縄 |
生息環境 |
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執筆者 | (筒井) |