ヒロハナライシダ
学名:Leptorumohra miqueliana (Maxim. ex Fr. et Sav.) H.Ito subsp. fimbriata (Koidz.) NakaikeMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | オシダ科 Dryopteridaceae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 添田町,豊前市に3カ所の標本産地があり,標高700 以上の渓流沿いや落葉林内に自生していたが,1979年以降は3カ所とも再確認はされていず,現状は不明である。本県ではもともと自生地も個体数も少数で,3カ所とも偶然に採集されたものである。生育環境は破壊されていないので,現存する可能性がある。 |
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分類・形態 | ナンゴクナライシダに類似するが,ソーラスの包膜には縁毛がある。学名上はカナワラビ属とされることもある。日本の固有変種である。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州(岐阜,奈良),九州(熊本,宮崎) |
生息環境 |
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執筆者 | (筒井) |