ヌマクロボスゲ
学名：Carex meyeriana Kunth
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | カヤツリグサ科 Cyperaceae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 普通は温帯上部の湿地に自生する北方系の植物であるが，本県では暖帯下部の湿地に生育していた。恐らく遺存植物であろう。もともと生存に無理があったところに，環境の変化が加わったため絶滅したのであろう。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 湿地に谷地坊主状の大きな株を作り，高さ30～50cm，小穂は2～3個，側小穂はほぼ球状で稈の上部に集まってつき，鱗片は暗紫褐色をしている。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州中北部，九州（佐賀，大分） |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （益村） |
