福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

ウンヌケ

学名:Eulalia speciosa (Debeaux) O.Kuntze

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

RDB2001概説

分類群 維管束植物
科名 イネ科 Poaceae
RDB2001カテゴリー 絶滅
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
生息状況・危機の状況・選定理由
文献によれば,京都大学,東京都立大学牧野標本館には久留米市(1931),広川町(1921),添田町(採集年不明)の標本がある。しかし,『福岡県植物目録』(1952)にも,『福岡県植物誌』(1975)にも記載がなく,以後の採集記録もない。
分類・形態
低山地の草原に生育する。ススキにやや似るが,総はやや太くて4~9本と少なく,その節ごとに折れて離落するので区別できる。またウンヌケモドキによく似るが,稈基の鞘に黄褐色の短毛を密生するので区別できる。
分布情報 MAP
分布(県外)
本州中部地方,九州(大分にややまれ)
生息環境
  • 草原
執筆者 (益村)
補足情報

2011版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.