福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

コウガイモ

学名:Vallisneria denseserrulata (Makino) Makino

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

RDB2001概説

分類群 維管束植物
科名 トチカガミ科 Hydrocharitaceae
RDB2001カテゴリー 絶滅
生息状況・危機の状況・選定理由
1987年,玄海町の牟田池で本種を確認した。県内唯一の生育地であったが,1990年以降の調査では未確認である。九州ではほかに鹿児島県の記録がある。
分類・形態
沈水生の多年草。葉は根生。同じ仲間のセキショウモよりも明瞭な刺状の鋸歯がある。葉腋から走出枝をのばし,越冬芽のコウガイ(紡錘形)をつくる。走出枝には微細な突起がある。
分布情報 MAP
分布(県外)
本州,九州(鹿児島)
分布(国内)
中国
生息環境
  • 湿原・池
執筆者 (大野)
補足情報

2011版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.