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種の解説

マルバオモダカ

学名:Caldesia parnassifolia (Bassi ex L.) Parlat.

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RDB2001概説

分類群 維管束植物
科名 オモダカ科 Alismataceae
RDB2001カテゴリー 絶滅
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
生息状況・危機の状況・選定理由
1983年には大平村の山間部の貧栄養の小さなため池に浮葉を浮かべて生育していたが,現在は確認されていない。
分類・形態
多年草。葉は根生。水深の変化で,抽水~浮葉形と形態を変える。花茎は高さ30~100cm。三輪生し更に各枝に輪生して円錐花序になる。夏以降花のつく部位に胎生芽(殖芽)ができ,脱落して栄養繁殖と越冬器官になる。
分布情報 MAP
分布(県外)
北海道~九州
分布(国内)
インド,オーストラリア,マダガスカル
生息環境
  • 湿原・池
  • 水田・水路
執筆者 (大野)
補足情報

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