ハイミミガタシダ
学名:Pseudophegopteris aurita (Hook.) ChingMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
生息状況・危機の状況・選定理由 | 1972年に発見された立花町山中が唯一の自生地で,日本における北限であった。1981年までは現存を確認したが,1995年の調査では既に絶滅していた。自生地はスギ林縁の日当たりのよい場所であったが,スギおよびモウソウチクの成長により日当たりが悪くなり,絶滅したものと推定される。 |
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分類・形態 | ミミガタシダに類似するが,根茎は長くはい,葉は間隔をおいて出る。葉身は二回羽状深裂で,下向きの第一小羽片はほかより長くなる。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 鹿児島(現状不明・文献記載) |
分布(国内) | 中国南西部からヒマラヤ |
生息環境 |
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執筆者 | (筒井) |