ベニツチカメムシ
学名:Parastrachia japonensis (Scott, 1880)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
---|---|
目名 | カメムシ目 |
科名 | ツチカメムシ科 Cydnidae |
RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 脊振山~把木町以南に分布し,集団で亜社会生活をする大型種で,幼虫は地面でボロボロノキの核果で育つ。ボロボロノキの分布北限が九州北部であるために,本種も九州北部が分布の北限とされている。 |
---|---|
分類・形態 | 体長16~19mm。鮮紅色に大きな黒色の紋をもつ。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州~九州,奄美大島,沖縄本島 |
分布(国内) | 中国,済州島 |
生息環境 |
|
執筆者 | (紙谷) |