福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

ミズカマキリ

学名:Ranatra chinensis Mayer, 1865

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

RDB2001概説

分類群 昆虫類
目名 カメムシ目
科名 タイコウチ科 タイコウチ科 Nepidae
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
生息状況・危機の状況・選定理由
池沼や水田,小川などに普通であったが,水稲害虫の集団防除が行われだして以来多くの地点で姿を消している。能古島と志賀島には今も生息している。
分類・形態
体長40~45mm。体は棒状で細長く,尾端に長い呼吸管がある。前胸は細長い。体色は灰褐色ないし淡黄褐色である。
分布情報 MAP
分布(県外)
北海道~九州
分布(国内)
朝鮮半島,ロシア沿海州,中国,台湾,ミャンマー
生息環境
  • 水田・水路
  • 湿原・池
執筆者 (紙谷)
補足情報

2014版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.